『21世紀へのチェルニー』 山本美芽
泉佐野ピアノ教室のmicaです。
今日もご訪問ありがとうございます。
私自身、学生の頃は
チェルニー30番→40番→クラーマー=ビューロー(初めの30曲)
→チェルニー50番
と練習してきました。
チェルニーって私にとっては当たり前の教本だと思っていましたが
この本を読んで、本当に大事なの?と考えさせられました。
ベートーヴェンを弾くにはとても役立つようです。
しかし、ショパンやリスト、ドビュッシーを弾くにはチェルニーってどう?
日本では音楽大学を始めよく使われているようですが
他の国では違う本を使っていたり、
有名なピアニストさんも使ったことがない人もいるようで。
じゃあ、何を教本に使っていたのか、
徐々に私もいろんな楽譜を練習始めようと思っています。